記事引用元: https://ameblo.jp/kousouetsu-railway/entry-12838175948.html
2023年から2024年はマットレスのモデルチェンジが続くと2024年スランバーランド(Slumberland)がマットレスをモデルチェンジのときに書きました。
そんなこともあって各メーカーや家具店もWebを覗いていたら「匠大塚」でもARTISシリーズという国産モデルで新製品を出しているのが分かりました。
「匠大塚」は以前「2022年 匠大塚のマットレスはすごいぞ!」で書いたように国産のARTISシリーズとUSのFiliaシリーズの二本柱がありますが、今後は国産のARTISシリーズをメインにするためにARTISシリーズでハイエンドモデルの新製品を出したんでしょうか?
残念ながら遠くて2022年以降行くチャンスがありませんが、軽井沢あたりに遊びに行くことでもあったら寄り道できるかもしれません。
・ARTIS ROYALE LUXURY SUITE
この厚々としたマットレスはシングルサイズで100万円に迫ろうという価格です。
どんな感じの寝心地なのかは分かりませんが「匠大塚」だけあって期待したいです。
今までのARTISシリーズは国産としてはソフトですが、イマイチ芯が残ってスプリングの当たりが分かるモデルだったのでそこが変わっていたら一気に推しマットレスになるかもですね。
ついでにハイエンドモデルとか最高級モデルなどぺんパパのような平均的な収入の身にとっては手が出ない値段ですが、どんなマットレスがあるか書いてみたくなりましたので主なメーカー家具店のを列挙してみました。
・ザ・グランレガリア
トップはヤマダデンキ・大塚家具から出ているのがザ・グランレガリア。
全面真っ黒けで価格がザ・レガリアの5割増し。
クイーンサイズに横になってみるとずっぽり身体がはまる感じでソフトなんでしょうけど、このマットレスにはまると身体を動かすのをやめたくなるくらいソフトですが、ぺんパパの拘るソフトさとは方向が違うので、特に購入してまで寝てみたい対象ではありませんで(そもそも手が出ない値段)、ぺんパパは同じレガリアでもインシグニアDXのほうが好みです。
こんだけ高価なのはスプリングが何層にも入っているのも一因でしょう。何も3層も4層も必要ないと思うんですけどね。
・シモンズ
Beyond Signature Pillow Top(ビヨンド シグネチャー ピロートップ)
ソフトさだけで言えば同じ構成のBeyond Ultimate Pillow Top(ビヨンド アルティメイト ピロートップ)の方がソフトなマットレスになりますが、今回はハイエンドモデルとして各メーカーのフラッグシップモデルということなのでBeyond Signature Pillow Topを取り上げてみます。
このマットレスはとても厚くてどんなにソフトなんだろうとわくわくして腰掛けると期待を裏切られます。
そんなにお尻がすっぽりはまるほどソフトではなく、なんていうか詰め物が邪魔をしている感じですが、女性の筋肉が弱くて寝返りがしにくい方には案外合いそうです。
ソフトさについては意見が分かれるところですから、是非シモンズのショールームでこのマットレスとBeyond Ultimate Pillow Top、Custom Royal New Fitの3タイプを比べてみてご自分に合うソフトさを確認してみてください。
それとぺんパパは今春にでもモデルチェンジするんじゃないかなと考えているので、5月頃まで様子をみるという手もあります。
・シーリー
Masterpiece Premium EPT(マスターピースプレミアムEPT)
今までシーリーは「CROWN JEWEL(クラウンジュエル)」がハイエンドモデルとして長い間君臨していましたが、近年は「Masterpiece」が正式にその上のモデルになったみたいです。
同時に長い間「ポスチャーテックコイル」系で通していたコイルも「薄型マイクロポケットコイル」との2段重ねにして値段を上げてくれました。
以前は「スターンズ&フォスター」のマットレスも取り扱っていましたが、どうも全て廃番になった様子。第四世代はあれだけ高価であれだけ寝にくい低反発マットレスにしてしまったのでこれは仕方ありません。
Masterpiece Premium EPTが「Masterpiece」の中でもハイエンドモデルになります。
最もソフトだというマットレス触れ込みで腰掛けてみましたが、お尻が沈み込む量はCROWN JEWELのGahniteⅣより多くなりますが、やはりコイルがコツンとくる感じが分かってしまいます。
横になると寝返りだけがし辛くなる感じでこのマットレスをお勧めする理由がありません。
ただマイナーチェンジしたとの話も入ってきているので発売当初からは変わってきているかもしてません。
・フランスベッド
詳しくは2024年スランバーランド(Slumberland)がマットレスをモデルチェンジで書いてますが、キモになるスプリングは「高密度連続スプリングマイクロ」というフランスベッド独自のスプリングで、詰め物との相性が良いのかフランスベッドにつきものの底付感がなくてよい感じ。
寝てみるとじわっと身体を受け止めてくれて「雲の上」ではないですが、ポケットコイルより反発する感じはあるので寝返りはソフトにもかかわらずしやすかったです。
以上各メーカーさんのハイエンドモデルについて書いてみました。
なお、メーカーによって「スプリング」「コイル」「バネ」と表現が異なりますのでメーカーに合わせて使い分けています。
さてさて、気になる値段一覧は下記をご覧ください。
「匠大塚」のARTIS ROYALE LUXURY SUITEだけ試し寝をしたことありませんので黒文字にしてありますが、今年早い内に池袋か春日部に行ってみたいです。
これだけ高価なマットレスなんて売れるのか?
・・・とぺんパパを含めたこのブログを見た方の半分以上は思うんでしょうが、実際に「ザ・グランレガリア」や「Slumberland SL-CL6000」の購入を決めた方のコメントもいただいていますので、ベッド&マットレスはやはり大事な家具の一つなのでしょう。
このブログをご覧の方でこういったハイエンドモデルを購入された方の意見と本音も聞いてみたいです。
満足している方、買って良かったという方、もうウチのベッドが最高で外泊が出来なくなってしまった方から、三日で売り飛ばした、ニトリに買い換えた、腰痛が出てしまった方までいろんなご意見がありましたら是非お聞かせください。
ハイエンドクラスに限らず、お気に入りのマットレスや、二度と見たくないマットレス、と言った話でもいいですよ。
次回ネタにさせてもらいたいです。