記事引用元: https://ameblo.jp/kousouetsu-railway/entry-12846167484.html
一見して分かることはかなりの年数を経た中古品ということです。
こんなに大量にヘブンリーベッドが出るということは、どこかのウェスティンホテルが要らなくなったベッドを放出しているということなので調べてみました。
するとウェスティンホテル東京が2023年12月4日(月)にリニューアルグランドオープンしたことが分かりました。る。
ヘブンリーベッドは1999年に開発されています。ウェスティンホテル東京が30年ぶりのリニューアルということでまさか1999年から25年も使ったヘブンリーベッドということは無いでしょうが、いくつもの出品されたマットレスの写真を見ると随分ヘタレていて少なくとも10年以上は使われたいた感じです。
またフランスベッドによるとウェスティンホテルのヘブンリーベッドに2016年「スランバーランド」が採用されたとありますから、Simmonsのヘブンリーベッドは少なくともその前になります。
ウェスティンルスツリゾートの泊まった時のヘブンリーベッドは2015年10月製造とありました。
そんなことが分かってくると10年近くあるいはそれ以上ホテルで使われたベッドを買うのってかなり危険です。
個人宅で丁寧に扱われたベッドならともかく、ホテルでベッドパッドを敷いていたとはいえ、どんな客が寝ていてどんな扱いを受けたかもワカラナイベッドを買うのは大きな冒険です。
例えて言うなら、家具店で1年間いろんなお客さんの汗を吸い込んだ展示品よりも危うい商品といえるでしょう。
ダブルベッド2台で3000円~といっても送料だけでヤマトの家財便でGランク2個分60000円はかかります。
到着してしてからヘタリ具合に驚いても遅いわけで、高い送料を払った上に処分費用を払ってまた新しいベッドを買わなくてはなりません。
こんなロクでもない商品をヤフオクとはいえ無知な消費者に安く売りつけている可能性が考えられる訳です。
くれぐれもこのような商品にヤフオクで手を出さないようにと祈るばかりです。