記事引用元: https://ameblo.jp/paasutukurimasu/entry-12848603907.html
自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション
インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ
鮮やかな色のドアでしょ?
でもそれとは別にもうひとつ特徴的な部分があるのですが、分かりますか??
それは
枠の色です。
ドア枠とドア本体は同色にすることが一般的です。
こんな感じにね。
もちろんこれもいいんですけど、
「空間にちょっと遊び心を加えたいな」
「誰かと同じじゃつまらない」
という時には枠の色を変えるというのが効果的なんです。
あまり知られていませんが、実は主要メーカーのドアも枠の色だけ変えることができるのです。
そもそも「ドアの枠色だけ変えてみましょうか?」、こんな提案する営業やインテリアコーディネーターは稀ですからね。
ドアと枠は同色!これが固定観念みたいになっているのです。
例えばリクシルですが、便利なシミュレーション機能があります。
これを使えば事前に色の組み合わせを確認できるので、失敗することも少ないでしょう。
私はこんな感じで作ってみました。
ブラウン(木目)の枠に淡いピンクのドア、そしてゴールドのハンドル。
枠までピンクだとちょっと可愛くなり過ぎちゃうのですが、ブラウンが入ることでレトロ感や大人っぽい雰囲気が出てきます。
ブラックの枠を使うとドアが強調されシャープな印象になります。
壁色とドアを見切るという意味でも、ブラックは使いやすい色ですね。
また、既存のドアをDIYしてみるというのもアリです。
まずは塗装する部分にシーラーを塗って塗料の密着性を高めます。
シーラーはホームセンターや100均などでも買えます。
あとは水性塗料で塗るだけです。
枠だけならローラーではなく刷毛塗りがいいですね。
もちろんドア本体を塗ってもOKです。
塗装作業の際には壁や床を汚さないようにマスキングテープやマスカーテープを使いましょう。
そう、このマスカーテープ、塗装だけではなく色んな用途があるのです。
これでどれだけ救われたことか…
育児中の方も必見です。
えっと最後は話がそれましたが、おしゃれドアにするための裏ワザについて書いてみました。
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