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微妙なインテリアコーディネート、それはキッチンに原因が

記事引用元: https://ameblo.jp/paasutukurimasu/entry-12850632363.html

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自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション

インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ

 

 

本日はキッチンの組み立てです。

 

 

うちでは定番のIKEAキッチンですが、今回は扉板を造作しています。

 

こういったカスタマイズが出来るのもIKEAキッチンのいいところ。

 

 

IKEAと聞くと安くてオシャレだけど品質は微妙…と思っている方も多いかもしれませんが、キッチンに関してはちょっと違います。

 

 

たしかに水栓などの機械部材は過去に何件か故障し取り換えたこともあります(よって今は国内メーカーの水栓をメインに使ってます…)

 

とはいえ水栓は保証が10年付いてるので、先日施工から9年経過したお宅でも無償交換してもらえました。

 

キャビネットに関しては25年保証です。

 

今まで100台近く施工してきましたが、キャビネットの故障や破損は一度もない(はず)ので耐久性は折紙付きですね。

 

 

 

そしてIKEAキッチンといえばやはりそのデザイン性の高さが売りではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

扉の種類が豊富でクオリティも高いので、様々なインテリアスタイルに合わせることができます。

 

 

キッチンって設備であると同時に家具なんですよね。

 

 

ソファやテーブルと同様にキッチンもLDKのインテリアの一部です。

 

特にアイランドキッチンなど、間取りによってはインテリアコーディネートのカギになると言っても過言ではありません。

 

 

最近は国内メーカーでもオシャレなキッチンが徐々に増えてきました。

 

 

しかし、リビングダイニングはとてもオシャレなのに

 

「ああ…キッチンが台無しにしてる…」

 

そんな施工例をまだよく見かけます。

 

 

もちろんキッチンは機能も大事なことは言うまでもないのですが、もう少し国内大手メーカーのデザイン性が底上げされてくるといいな、と思う今日この頃です。

 

 

 

ちなみにIKEAキッチンを取り扱っているハウスメーカーや工務店は限られています。

 

気になる方は施工可能か事前に確認してくださいね。

 

 

 

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