記事引用元: https://ameblo.jp/paasutukurimasu/entry-12851545120.html
自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション
インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ
「オシャレな照明メーカーといえばインターフォルム」とツイートしたら僅か数時間で多くの反響いただきました。
Xのほうは建築関係の方に多くフォロワーしてもらってますが、意外にもインターフォルムが知られてなくてビックリ。
例えばこの照明も楽天市場で度々ランクインしてる人気アイテムですが、多くのショップで取り扱いがあるのでメーカー名までは知らない人が多いのでしょう。
というか普通はメーカーまで気にしないですよね。
住宅を設計する際、照明器具を選定する(照明計画)方法は主に3通り。
① 自社の建築士やインテリアコーディネーターなどが行う
② 照明計画専門業者に外注する
③ 照明器具メーカーに依頼する
私は照明計画に物凄くこだわりがあるので①なのですが、専門的な知識やセンスを兼ね備えている業者がいるのなら②でも良いと思います。
気を付けたいのは③ですね。
メーカーが照明プランを考えてくれるのですが、正直あまりオススメしません。
昔、数回依頼してみたことはあるのですが、建築の知識が乏しかったり設計の意図を理解してくれていない提案ばかりだったので、それ以来使うことはなくなりました。
もちろん中には良い提案をしてくれるメーカーもあると思いますが…
基本は設計者が照明まで考えるべきではないでしょうか。
良くも悪くも照明計画で空間はガラッと変わりますからね。
ということでインターフォルムの最新オシャレ照明をいくつかご紹介。
最後の照明はここ最近何度か使いました。
照明って点灯時はもちろん、消灯時もインテリアとして重要な役割を担っているんです。
照明計画は奥が深いです。