記事引用元: https://ameblo.jp/paasutukurimasu/entry-12852310517.html
自宅は築50年越えの空き家をフルリノベーション
インテリアと家づくりが学べる、一級建築士のブログ
今週末に完成するお家に家具が続々と入ってきました。
今回のソファはこのブログでもお馴染みのアクメファニチャーのレイクウッドソファ。
太めのコーデュロイがとっても素敵なのですが、この重心の低いフォルムがいいですよね。
そして色違いもカッコいいのです。
どちらかというとヴィンテージ系のインテリアに合わせやすいのですが、そこまでコテコテのデザインではないので幅広く使えます。
ダイニングテーブルはオーク無垢材とアイアン脚の組み合わせ。
このテーブル、天板の塗装がだいぶ傷んでいたのですがメンテで見事に復活しました。
無垢材は傷や汚れが気になったら補修可能なので、半永久的に使い続けることができますね。
パイン無垢材ならまだしもオーク無垢材ともなるとそこそこいい値段します。
安価な家具を数年単位で買い替える、というのもひとつの考えですので否定はしません。
ですが、人気ブランドの家具やヴィンテージ家具は中古であっても高値で売買されることがあります。
資産になるとまでは言いませんが、安価な家具を買い替えていくよりも結果的に経済的かもしれませんね。
ネットショップなどでは「無垢材」と表記されていても、実は無垢材ではないテーブルもあります。
詳しくは上の記事にも書いてあるのでよければご覧ください。
あとダイニングテーブルで気を付けたいのが「ラッカー塗装仕上げ」です。
最近は見なくてなってきましたが、これはダイニングテーブルの仕上げとしては最悪なんです。
ラッカー塗装の質感はとてもいいのですが耐久性に乏しく、例えば熱湯をこぼすと塗膜が剥がれてしまうのです。
ダイニングテーブルの仕上げとしては致命的ですよね。
多少の汚れは気しないから質感重視!という方はオイル塗装仕上げ、木の質感は無くなっていいから汚れが付きにくいほうがいい!という方はウレタン塗装仕上げが良いでしょう。
塗装も奥が深いんです…