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2024年スランバーランド(Slumberland)がマットレスをモデルチェンジ

記事引用元: https://ameblo.jp/kousouetsu-railway/entry-12834720339.html

 元日から石川県能登地方で大きな地震と津波が発生しました。

 被害に遭われた方々にお見舞申し上げます。

 

 さて2023年はベッドマットレスのモデルチェンジが多くあったので、少しずつ確かめてきた寝心地を書いていくことにします。

 

 今年最初はSlumberlandからいってみましょう。

 

 Slumberlandについては昨年9月に「HEAVENLY ®BED(ヘブンリーベッド)は良いぞ!で今お買い得!」で一度書いたことがありました。

 HEAVENLY ®BEDの紹介だったんですが、ブランドはSlumberlandだったことと、中身はシモンズと同じようなポケットコイルだったと書いています。

 

 通常Slumberlandはフランスベッドが提携販売しています。  

 今回のシリーズもフランスベッドで作られていて純日本製になります。

 キモになるスプリングは「高密度連続スプリングマイクロ」というフランスベッド独自のスプリングです。

 実は以前からフランベッドのスプリングは固くて腰掛けてみるとどんなに表面をソフトなウレタンやラテックスで覆ってもすぐにお尻が固いスプリングにあたってソフト感がないマットレスばかりだったので家具店にいっても寝てみる対象にはしてきませんでした。

 

 そんなところがこのシリーズでは少し変わってきているようで、フランスベッド系で初めてブログに書いてみるかということになりました。 

 

・SL-CL6000

 トップバッターは最高級モデルのSL-CL6000からです。

 マットレスの厚みが45cmというシーリーのガーナイトⅣに匹敵するくらい分厚いマットレスです。

 

 腰掛けたときに分かるのはエッジ、つまりマットレスの端っこが丈夫に作られていてシモンズのように端がお尻に負ける感じがありません。

 このため、太ももが持ち上がって足が浮いてしまいますが、それはまぁマットレス自体もソフトなんだということでしょう。

 

 そしてフランスベッドにつきものの底付感がなくてよい感じ。

 寝てみるとじわっと身体を受け止めてくれますが、「雲の上」表現はあてはまりません。

 そしてポケットコイルより反発する感じはあるので寝返りはソフトにもかかわらずしやすかったです。

 

 すぐ隣にシモンズの「リュクス アルティメイトピロートップ」アップというSL-CL6000と同じようなマットレスの厚さを持つベッドがあったので寝比べてみましたが、寝返りのしやすさや表面だけでない全体のソフト感はSL-CL6000の方が圧倒的によかったです。

 おまけに付け加えると生地の高級感や肌触りも後出のSL-CL6000が上でした。

 

 ただしお値段も超一級品なのでシングルサイズで704,000円びっくりマーク

 このマットレスは絶対にセミダブル以上で寝たいので少なくとも759,000円。

 初めての方はボトムもいるので880,000円がベッド本体にかかり、ベッドパッドやシーツ合わせると100万円に届きそうな価格になります。

 

 

 ちなみにこのベッドはヘッドボードもつけるとワイドダブルで1,518,000円でした。
 

・SL-CS2000

 そんな高級ベッドでなくても良いけどそれに近いのはないのか?

 この家具店ではSL-CS2000というマットレスが置いてありました。

 

 多分フランスベッドで寝ていてもう少しソフトにしたいという方ならこのマットレスでも十分と思います。

 

 ぺんパパには物足りないし、US系のマットレスほどソフトでないけどお布団で過ごしてきた時間が長い方にはこのマットレスでも「ソフトすぎて・・・」とか「腰痛は起きませんか・・・」とかいいそうです。

 

 値段はこなれますがそれでもこのセミダブルで308,000円なので安くはないよね。

・・・てかこの値段出すなら・・・レガリアのインシグニアDXと対抗できて、そっちの方がソフトだなって思ったりするわけで、最後に価格一覧表を書いてみました。

 

・SL-CS1000

 SL-CS1000はこのシリーズで最も安いマットレスになります。

 

 それでもシングルで214,000円、セミダブルで236,000円ですからフランスベッドの購買層としてみると高いマットレスになります。

 SL-CS1000もSL-CS2000も両面仕様でなくて片面仕様にしてその分の詰め物を片面に特化すれば同じ値段でもっとソフト感があるマットレスになったんだろうにと思うと少し残念。

 

 この家具店には上記3タイプが置いてありましたが、カタログを見直すと下記のようなシリーズ構成になっていて黒字のSL-CL4000、SL-CS3000は体験できませんでした。

 その2タイプが寝心地と価格でなんとか折り合いが付きそうな感じもあるのでどこか横にならせてもらうお店がないか探してみましょう。

 上に掲げた表が価格一覧です。

 ぺんパパ推しのREGALIAインシグニアDXも比較に入れておいたのでそれと比べて品定めをするのも悪くありません。

 それだけに余計SL-CS3000辺りは見てみたいですので、どこかの家具屋で見かけたら教えてください。

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